FatWireへCMS導入のお問い合わせをいただく方々の検討事項の中で、シングルサインオン(SSO)とCMSの連携ニーズが急増しています。これにはいくつかの理由が考えられると思いますが、

 

  1. SOA化する第一歩をフロントのSSOとCMSを連携することからはじめたい
  2. コンテンツ作成者を組織全体に拡大し、コンテンツを充実させたい
  3. イントラでの情報共有化(民主化)は企業の競争力につながる

 

今年からSOAを本格的に検討する企業が増加した(1)こともあると思いますし、CMSの側面から考えると、CMSの利用が、

 

「一部のコンテンツ編集者」

 

から、

 

「全事業部の参加によるコンテンツ作り」

 

にシフトして、より有益なコンテンツを社内外に配信したいという状態(2)に利用形態が熟してきたのだと思います。

 

また、経営的には、ガートナーのレポートにあるように、

 

※組織体制がIT投資の成果に及ぼす影響

 

「上 の情報が下に伝わりやすく」、「下からの情報が上に伝えやすい」文化を持つ企業(3)は、IT投資のリスクが少なく、模倣困難な組織能力を得ることができ るとのことですが、その実現手段のひとつに「全事業部参加によるコンテンツ作り」があり、基盤としてCMSとSSOを連携するニーズが増加しているのでは ないでしょうか。

 

※CMSの機能云々の前段階として「CMSのライセンス体系」と「独自タグ型CMSと汎用タグ型CMS」の違いは、今後益々重要になることでしょう。