社内ID管理(LDAP)とFatWire CMSを密結合
伊藤忠テクノソリューション株式会社(以下、CTC)のFatWire CMSによるコーポレートWebサイトの事例がWebSiteExpert#19(7月末発売号)に6ページにわたり掲載されました。CTCの事例には、特筆すべき点が3つあります。
(1)顧客視点のカテゴリ
旧CTC、CRCが合併してできたCTCには、いくつかの組織がありますが、この組織がそのままユーザーから見たら「ひとつの顔」でなければならないた め、2ヶ月以上にわたり各部門からの代表者で議論され、コンテンツは横断的に3つの大カテゴリー、60の中カテゴリーに分類された。
(2)社内ID管理(LDAP)とFatWire CMSを密結合
CTC社内イントラで利用しているID管理とFatWire CMSを連動し、コンテンツの更新担当者、承認者などのユーザーが数百名となる。社内ID管理と連動により、60以上の中カテゴリーに合わせた権限を付与 された複雑に設定された権限設定が、人事異動などがある場合に更新の手間はない。
(3)紙媒体とのクロスメディア戦略
CTCは顧客のシェルパで、顧客はシェルパとともに7つに分類された経営課題の山を登ることができる。CTCは営業が多い組織であるため、営業が手渡しな どでシェルパの概要パンフレットを顧客に渡す。顧客はCTCのWebサイトでシェルパのさらに詳しいソリューションを知る。TV広告で「続きはWebサイ ト」でと検索キーワードを宣伝していますが、CTCは営業が紙媒体を配ることで、サイトに誘導し、顧客はさらに詳しい情報を得て、必要ならば営業にコンタ クト。
この事例は、今後CMSを導入検討されるユーザー、すでにCMSを導入されたユーザーにも大きな示唆を与えるのではないでしょうか。

